涼風会❗戦闘配置に着け❗これより臨戦態勢に入る‼️
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さて、7月の真盟会館主宰、チャンピオンカップに向けて、道場は臨戦態勢に入ります❗
今日は、私の空手論として、普段の稽古内容についてお話したいと思います。
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最近、見学や無料体験の方が、多く道場に来てくれるのですが、私が道場案内時に必ず話すのが、
“練習カリキュラムは昇級試験に合格する事を目的として、構成しています”
ということです。
ですから、必ず全員が試験に合格できるように、時間配分や内容を構成しています。
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ところが、私は試合対策として、【居残り稽古】や【特訓】をできる限り行うタイプなので、選手中心の練習カリキュラムを組んでいると誤解されがちなんです💦
声を大にして言いたいのですが、私は【基本に基づいた空手理論】を指導の得意分野としています。
それは、基本に基づいた空手は万人に通用するからです。
分かりやすく話をすると普段の稽古では、選手をほったらかして、基本的な動きや考え方をに多くの時間を使います。
なぜ、選手をほったらかしてと言ったかというと、選手は理解力や身体能力に優れているので、人より先に理解や体得ができるのです。
“私は選手を待たせます”
遅れている子に基本を教える為に時間を惜しみ無く使います。
でも、
“覚えの悪い奴なんてほっといて僕らに教えてよ”
という態度をとった選手は今まで一人もいません。
私がそういうことを嫌うのを選手は理解しているのです。
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その代わり、私は選手に対して、出来る限りの、特訓、居残り稽古の段取りをつけます。
普段、待ってくれてる時間を埋め合わせしようという訳です。
これが、私の練習カリキュラムについての考え方です。
私の表現がもっと上手くなったら、道場生みんながもっと仲良くなれるし、わかりあえると思っています。
それはブログでもいいし、YouTubeでもいいと思っています。
道場生一人一人境遇は違うけど、涼風会や空手が好きなのは間違いないですから…
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明日から、バッキバキに選手を鍛えあげますよ❗
勝つか負けるかは断言できませんが、選手のレベルは過去最強だと思います。
去年と違うのは、勝ち上がれば、全国制覇まであり得る選手レベルにあるということです。
私の過去を振り返ると、指導力があるのではなくて、能力のある選手に恵まれるのですよね…😅
それは、これからもそんな感じだと思います。
今年の選手もそんな感じです。全国制覇できる能力のある選手に恵まれてるだけです。
私は万人にできる基本稽古を得意分野としている指導者ですから…😅
明日も頑張って行きましょう❗